にちじょうの感想ノート

無職が日常で思ったことを呟く

YouTubeを観て太極拳をした感想 他の運動の回想録を添えて

久しぶりにYouTubeを観ながら太極拳をやってみた。

時間にして10分弱。

 

座りながらできるものもあった。

スペースが2畳ほどしかないので、動かなくていいのは良い。

ただ、脚の鍛錬にならないのがネック。

 

以前ヨーロッパに住んでた頃に何回か体験させてもらったことがあるが、結構よかった。

怪我の心配が少ないし、多少だるいときでも取り組めるのは良い。

 

また、太極拳自体も以下の点が優れていてよいと思った。

  • 体の中心をとらえながら動く
  • 呼吸とともに動く
  • 手足の指先まで意識をいきわたらせる
  • 重心を意識する
  • 左右均等に使う

 

概して、かなり細かいところまで意識しているのが良いと感じた。

 

合気道も中心を捉えて動くが、他人とともに動き技をかけるので、太極拳ほど細部を意識せずにやることが多いと思った。

合気道は他人に技を掛ける、試合のように分かりやすく正当性が立ち現れないということもあり、ベテラン側がマウントを取り勝ちだと感じる場面が多々あった。

合気道の闇を書いていると無駄に長くなるので別の機会にゆずる。

 

太極拳を実際に習ってみたい気もするが、
日本では30代男性向けのところはあまりないような印象。

多くは高齢者向け、
一部は意識高い系マダム向け。

 

ヨガは後者で、以前1年ほど登録していたが、合わなかった。

なんか雰囲気と一部の人々が鼻についた。やはり「品格」を求められるところには耐えられないらしい。

意外と静かなポーズマウント合戦があった(笑)。

 

あと、単純に立ったり座ったり命令されて動くのが面倒だった。

登録するときはドロップイン形式で参加できるとのことだったが、始めてから別の講師に途中参加を注意されてイヤになって辞めた。

 

ただ、寝てるばっかの陰ヨガは良かった。

一番好きなポーズはシャバ―サナ(死体のポーズ)という、四肢を広げて大地の上に寝そべるものだ。

 

おわり