にちじょうの感想ノート

30代フリーター(男)が日常で思ったことを呟く

哲学対話「かわいいとは何か」

哲学対話を「かわいいとは何か」というテーマで実施してきました。

 

参加者は10人いかないくらい、哲学対話初参加の人もいたので趣旨の説明からスタート。

 

# 出てきた話

## かわいいものの具体例、特徴

 小さいもの、危害を加えてこないもの

## かわいいと思う仕草

 横断歩道急いで車に道を譲る歩行者、

デパートで自分を探してオロオロするパートナー

## なぜ女性の話ばかりでてくるのか

 弱さ、頼りなさなどかわいいの支持対象である性質を女性が有する傾向があるから、

参加者が男性ばかりだから女性にかわいさを見出す参加者が多かったのでは?

##拙さにかわいさを見出す

##下に見ている相手に使う

 

終わった感想として今日はなんだかあまり議論が深まらなかった気がします。

 

自分もふだんかわいいということについて考えないからあまり言いたいこともなかった。

もちろん生活するなかでかわいいと思うことはあるけど、感覚として受け取っておしまいとなる。

 

ファシリテーターやったけど、相手の発言内容を論理的に問いただすようなキツい感じになってしまったと反省。この態度はクセだと思う。研究者同士ならいいけど哲学対話には適さない。

 

次回は誰か他の人にやってもらった方が和やかな雰囲気になって良いかも。

あと自分も自由なムーブができるし。

 

どちらかと言うと自分が0ベースで話すより、誰かの意見を叩き台にする方が快適に議論できる。

 

近日、他の人が主催する哲学対話に参加してきます。

やりぐりを盗ませてもらおう。

 

おわり